Do not eat 話し

「食えない」話し。

確保

忘れっぽいので置き忘れないよう注意していたつもりだったのに、とうとう置いてきてしまったスマホ。

 

飛騨にある猪臥山の山頂から望む景色は素晴らしく、車でほぼ頂上まで行けると聞いたので乗せて行ってもらった。出かけるときは「嵐を呼ぶ」と言われているわたしだが、天気予報通りで雨は降らなかったが遠くに望む冠雪の白山や北アルプス連峰などは雲隠れだった。iPhoneでビデオと、ひと回りして見晴らしの良さを撮ってみた。高山でランチやお茶をしていたらiPhone置き忘れ。警察の会計課から郵送できるが一週間から十日かかると言われ、さすがに一週間スマホがないのは困ると運転手はmiwachi、で一日置いてまた高山へ行った。出先では持ち物点検そして帰路につく、にせねば。無事確保。

 

猪臥山への車中で。台風を連れてくるなど雨降りのモトと言われるわたしだが、よしきちゃん@運転手はもっと強烈。この登山(?)前に仕事の現場先のおばあさんが亡くなったので翌日仕上げに励んだと言った。ん?以前に似たような話しを聞いたなぁ。「蔵の修復をしたときその宅のおばあさんが亡くなったよね」「そうだ!、かよちゃんが死んだとき、よしきちゃんが最後の客だった」。「よしきちゃんって死を呼ぶオトコ! 雨だの台風だの比べ物にならんよね、」。「この車で崖から落ちてmiwachiかわたしのどっちかが死ぬんやー」と話しは訳の分からない方向へ。

乗せてってもらったのにこの言い草。「死を呼ぶオトコ」パワーは消沈したようで無事で楽しめた一日。スマホは忘れたけれど。